2020年2月17日月曜日

γ:波か粒か 粒子的な波動砲が宇宙戦艦トマトの奥の手だ

オットト 勘違いしちゃいけない 光が粒子だと云っても 粒の塊が海の波のようにうねりながら高速で進むということではない 粒の時もあり 波の時もあるという いわば二律背反的な正命題 反命題のどちらにも証明できるパラドックスのことだと 胡乱に定義して 何らの不都合も感じないと想えと 学者が真面目にせせら笑う。
 
そもそも感じ取れない もの は波でも粒子でもない そんな定義や用語に納まる代物ではないと フォトンは 言いたいのですが 言語明瞭意味不明
「粒子か、さもなければ波か」と二者択一を迫り 一般人を混乱に陥れるのは学者の怠慢と言えると開き直る 趣味の物理楽者
 
物理的に黒体放射をプランク分布で説明するためには 黒体が電磁波を放出する(電気双極子が振動する)ときの振動子の量子化を仮定する必要がある(プランクの法則)
つまり 振動子が持ちうるエネルギー (E) は振動数 (νの整数倍に比例しなければならない えっ!なぜ整数倍なのですか?
 
E = nhν (n = 0, 1, 2, ...)
この比例定数 h = 6.626×10-34 [Js] は、後にプランク定数とよばれ物理学の基本定数となった これは 物理量は連続な値をとり 量子化されないとする古典力学と反する仮定であったが 1905年にアルベルト・アインシュタインがこのプランクの量子化の仮定と 光子の概念を用いて光電効果を説明したことにより この量子化の仮定に基づいた量子力学が築かれることとなった 
 
問題はなぜ整数倍か ということだ それを説明してくれる資料はどこだ なぜ1.52.8 とか5.6ではだめなのですか という疑問で俺の脳味噌は停滞した それ以上我がニューロンは活動しない そんなときはニッカの竹鶴をひっかけて 防人の詩を唄うのだ 
だが歌っても解決の糸口は見つからない おらの命には別条ないと酔いにまかせて嘯く
 
それはアナタ! ボルツマンの統計力学から 覚醒せんとだめなんです
ボルツマンのエントロピー
   S=klogeW   の等重率の原理を知るべし
 
プランクの法則においては 黒体から輻射される電磁波の分光放射輝度は
周波数νと温度 T の関数として
   
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または
 
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と表すことができる 但し、ここで分光放射輝度 I (ν,T ) は、放射面の単位面積、立体角、周波数あたりの放射束を表しており はプランク定数 はボルツマン定数 は光速度を表す 分光放射輝度 I (ν, T )  hν = 2.82 k T の位置にピークをもち 高周波数においては指数関数的に 低周波数においては多項式的に減少する
 
やっと実測値に合うピークを持つ式が出来たが 意味不明 作成はしたが 意味不明
だが、本当のことを言えば
プランクは量子論を先見するようなアイデアを持っていたわけではなかった。  伝統的なやり方で試行錯誤しているうちに、偶然、量子論的なものを発見したのである。  しかも彼自身でさえその意味を受け入れるのに躊躇していた。  何とかして古典的な考えの枠内で解釈できないかと散々に知恵を絞って、結局はうまく行かなかったのだった。
 
プランクの公式以前、黒体輻射の分布式としては、レイリー・ジーンズの公式とヴィーンの公式が考案されていた。ヴィーンの公式はヴィルヘルム・ヴィーンが1896年に発表した公式であり、短波長(高周波数)領域においては実験データと一致するものの、長波長(低周波数)では一致しなかった。一方、レイリー・ジーンズの公式(1900年に不完全な形でレイリーが発表)は反対に長波長(低周波数)領域で実験結果とよい一致を示すが、短波長(高周波数)領域では合わなかった。
 
    
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E=nhν のnは整数だという
 
陸地にぶつかれば大震災となる あの大津波を感じ取れば その震源はもっこりと盛りあがり 海面が上下して波動となるが xy座標点のある水分子は陸地に向かって移動せずz座標値が基線ゼロを水平中心にプラスマイナスと上下に動く プラスがこの世でマイナスがあの世だと定義してもおかしくはない がそうなると現世と黄泉の世はつながりをもつということだ。
 
あの世とこの世が行ったり来たりしていると そのうち間違って入れ替えもあるやなしや
死んでいるのか生きているのか 不明瞭な領域も発生するかも だ
波でもなければ粒でもない物質または媒体としての物質以外の 光量子とはなんだろう
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自然対数
 
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ネイピア数
e = 2.71828 18284 59045 23536 02874 71352 
 
1)なぜエネルギー量子は とびとびの整数値に比例する?
2)プランク定数は どうやって導いた?
 
この二つを追体験しなくては 喉のつかえが 取れんぞ 落ち葉しぐれの日暮れ坂

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早春岩手富士